かぽり
おすすめポイント
椥辻駅周辺の「かぽり」さんにインタビューをさせていただきました。
お店の名物は、小さめのおにぎりに海老の天ぷらが乗せられた「天むす」と唐揚げが乗せられた「唐むす」そして、いつも華やかな笑顔と気さくな会話で迎えてくださるお母さんです??
お父さんは寡黙ながらも作るご飯にはご主人の温かさが込められた優しい味がします??
お母さんはフラダンスの先生という肩書きもあり、小野でフラダンス教室をされているらしく今度お邪魔させていただこうと思います
インタビュー
インタビュ:本庄眞弓(ホンジョウマユミ)さん
山科の良いところ、魅力は?
山科の人たちの人柄かな、私たちは他の土地から来たけど昔から友達だったように扱ってくれるところ。
山科に住み続けて何年?
ここのお店自体は四年半かな、出身は名古屋です。主人が奈良で。
今後の抱負・目標は?
これからチェーン店を出すとかは考えてないけど、もう少し地域と密着してワイワイ楽しくやっていきたいなと思っている。こちらがニコニコしてたらお客さんもニコニコしてくれると思うから笑顔を絶やさないようにしていきたい。
仕事を始めたきっかけは?
主人が定年退職して、年金だけでっていう世の中じゃないし、今から働くってなると探すのも大変だし慣れない仕事をやるのもどうかなってのもやったし、それなら二人でお店をやろうって話になった。
仕事をしていて大変なことは?
大変だと思ったことはいっぱいある、例えば飲食関係の仕事の経験が無いから主婦の延長で出来ると思っていたけど、「こんなはずじゃなかった」から始まって今に至る。何が大変かといえば毎日の仕込みかな、毎日が修行
仕事をしていて一番嬉しいことは?
未だにそうなんだけど、お客さんがおいしかったありがとうって言ってくれたとき
天むすと唐むすを選んだ理由は?
天むすは名古屋の人は食べ慣れてても、京都の人にはウケないと思ったんですよね。京都の人にどうやって気に入ってもらおうかなと考えたときに、ごはんをこぶだしで炊いたんですよね、それでおにぎりを作って試食したらとてもおいしかった。
関西テレビで紹介された後の変化は?
変化というか、常連さんが営業が忙しい間待ってくれた。期間が終わってから常連さんが「どうだった?」と戻ってきてくれた。新規のお客さんも増えたし、常連さんとのコミュニケーションも深くとれた。
仕事のこだわりは?
おいしくて体に良いものを食べて欲しいから、すべて手作りで作って、子どもさんが食べても安心安全なものを作っている。
玄関のお人形さんは?
主人に似てると思って、気づいたら買ってました、衝動買いです笑
でも、「人形が置いてあるところ」で認識してくれるので良かった。
店名の由来は?
社交ダンスやってて、足を悪くしてリハビリでフラダンスをして、フラダンスにハマってフラダンスの先生の資格を頂いたときに、ハワイの先生からもらったイプヘケ(フラダンスで用いる楽器)の名前が「かぽり」だった。先生に「かぽり」の意味を聞いたら「心のある人」という意味と言われた。これを「心を込めて作った」という意味で使ったらどうかと聞いたら「それは良いこと」と言ってくれたから。
基本情報
- 病院・施設名
- かぽり (専門店)
- 小学校区
- 小野小学校 大宅小学校
- 中学校区
- 大宅中学校
- 営業時間
- 11時~15時
- 住所
- 〒6078192 京都市山科区大宅御供田町7
- 電話番号
- 075-595-1064