山科おやじフェスタ“KIZUNA-∞（絆 無限大）
おすすめポイント
【山科おやじフェスタ“KIZUNA-∞（絆 無限大）”】
山科おやじの会連絡会が主催し、今年で3年目になる山科おやじフェスタ。
ステージでのミュージックライブやヒーローショー。
様々な模擬店。
工作コーナー。
バルーンアトラクション。
などなど、小さな子どもたちを中心ににぎわい見せていました。山科三条街道商店会のマスコット「もてなすくん」と、清水焼団地協同組合のマスコット「きよまろくん」も来てくれました！「おやじフェスタ」と知らない人が聞くと、「なんやおっさんが集う祭りかいな。」と思ってしまうかもしれません。ちなみに私も最初そのような想像をしました。（笑）でも違うんですねー。ご存知の方も多いかと思いますが、簡単に説明させていただきます。
【おやじの会って？】
おやじの会とは、小学校や幼稚園等を単位に活動する父親たちによるサークルです。PTAは母親がメインで活動するイメージがありますが、その父親バージョンと考えてもらっても良いかと思います。今回のイベントでは山科の各小学校単位のおやじの会が皆集まりました。スローガンは、「わが子の父親」から「地域のおやじ」へ！自分の子どもだけでなく、地域のみんなで子どもを見ていこう。という想いが込められているそうです。
インタビュー
【山科おやじの会連絡会会長 米澤さん】
山科おやじの会代表の米澤さんにお話を聞きました。このおやじフェスタは、学区の枠を超えて山科全体で子どもを見守っていこうという想いで開催されました。普段の会社勤めなどの生活では知り合えない人と一緒になって活動できることが喜びだそうです。代表は1年ごとに交代しているのですが、今後もおやじの会として色々な方の協力を募りながら活動を広げていきたいとおっしゃっていました。最近の山科は若者が少なく、かつ人と人との関係が希薄になっている。もっといい町にするためには、地域の方同士の絆を深めていく必要があるのではないか。
と、山科のことを想って考えてらっしゃる米澤さん。
これからの活動も、頑張ってください！