ゲストハウス「旅人の隠れ家」
おすすめポイント
【ゲストハウス「旅人の隠れ家」オーナー 正田卓磨さん】
正田さんは兵庫県出身ですが、縁あってこの山科でゲストハウスのオーナーをすることになり、今年の5月に山科に引っ越してきた新人のやましなさんです。20代前半のころは定職に就かず色々なことをしていましたが、このままではいけないと思い、規律ある生活をするために職業訓練の学校に通いました。学校を卒業することができたら、自分へのご褒美として海外旅行に行こうと決め、無事卒業することができたのですが、その旅行で正田さんの心を動かす出来事がありました。
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インタビュー
・ゲストハウスを始めようと思ったきっかけは?
私が初めて海外に行ったのが4,5年前の27歳の時で、一人旅でした。友人からゲストハウスに泊まることを勧められ、 日本人が経営するゲストハウスにお世話になりました。そこで宿泊者同士で現地での経験を共有することや、色々な方との出会いを通じて喜びを感じ、ゲストハウスの魅力に感動したことがきっかけです。ゲストハウスはそれぞれの部屋と、宿泊者の共有スペースがあり、共有スペースで一日の出来事などを話しているうちに、「僕も一緒に行動していい?」という男性が現れ、その方と一緒に行動をすることになりました。現地で会ったばかりの人と仲良くなったり、知らない人とお話をする楽しさを知り、その場を提供するゲストハウスって素敵だなと思い、自分もやろうと思いました。
・ご自分のゲストハウスでこだわっていきたい事はありますか?
私がオーナーとして宿泊される外国の方とふれあうのはもちろんですが、地域の日本人とゲストとの異文化交流ができるような場をつくりたいと思っています。
・正田さんの夢や野望を教えてください。
現在はゲストハウスに加え、派遣会社や代理店の営業の仕事もしていますが、今後はゲストハウス一本で5年で10軒オープンを目標に頑張っていきます。目標というより、必ず達成します。個人的な夢は、バックパッカーで世界中を旅することです。
旅の醍醐味は、旅先で偶然であった人といかに楽しめるか。旅先でのその瞬間瞬間が一生の宝物だという正田さん。まだ山科に来て日は浅いですが、地域の集まりや活動に精力的に参加されています。外国の方以外でもゲストハウスに泊まることはできますし、外国人の宿泊者と交流できるチャンスでもあります。旅行では無難にホテルに泊まりがちですが、ゲストハウスには魅力が詰まっています。是非一度、泊まってみてください。私も次の旅行はゲストハウスに泊まってみます。
そして正田さんが経営している、ゲストハウスにも遊びに行ってみてください。
基本情報
- 病院・施設名
- ゲストハウス「旅人の隠れ家」 (サービス,レジャー・趣味)
- 小学校区
- 音羽小学校 大塚小学校
- 中学校区
- 音羽中学校
- 住所
- 〒607-8115 京都府京都市山科区小山北林町24-33
- 電話番号
- 090-3923-2230
- メールアドレス
- a_l_t@softbank.ne.jp