やましなさん

山科区役所・地域力推進室

山科区役所・地域力推進室企画部門の外山さんにお話を伺いました。

Q.業務内容はどのようなものですか?

A.現在は山科の基本計画に携わっています。例えば、これから5年間の町づくり計画の指針を出したり…橘大学の学生さんもこの委員に参加しています。山科をどのような町にしていきたいのか意見を出したりします。

 

Q.区役所とはどのようなことを行うところですか?

A.窓口によって行われる業務内容が異なりますが、住民票の発行や、証明書類の発行、住所などの手続きも行います。他には、高齢者向けのイベントや、施策をしますが、イベントはコロナ禍で行いづらい状況となっています。

 

Q.そのイベントとはどのような内容のものですか?

A.地域力推進室では、橘大学の現代ビジネス学部の町づくり研究会とも一緒に行っています。そこでは補助金のサポートを行っています。イベントとは異なりますが、大学と連携して山科の魅力を発信する記事や、アプリ(やましなプラス+)の製作をしています。

Q.区役所への相談はどのような相談が多いですか?(地域力推進室)

A.町づくりの取り組みをしていく上で、どのようなイベントをすればよいのか、また広告や宣伝の相談を受けることがあります。他には、そのイベントや広告をしていくにあったっての、資金面や、補助制度についての相談を受けることもあります。

 

Q.山科の良いところを教えてください。

A.地域の方同士の連携が取れているところです。地域力が高く、地域のことを考えて、行動する人が多いように感じます。例えば、夜間のパトロールを自主的に行ったり、PTAの「おやじの会」などがそれにあたると思います。他に土地としての魅力として、京都市とは異なった歴史を持っていて、多くの歴史の舞台となっているのも、魅力の一つだと思います。

Q.山科に住んでいる人の特徴があれば教えてください。

A.地域に関して、強い思いを持っている人が多いと思います。地域をしっかりと自分のこととして捉えている方で溢れています。

 

Q.山科を一言で表すとどのような町ですか?

A.地元愛に溢れた町だと思います。

 

Q.この仕事をしていて、やりがいを感じるときはどのような時ですか?

A.地域の方に「ありがとう」や、「よかったわ」と言って、自分の働きを認めていただいたときです。

Q.もてなすくんは、山科区のキャラクターなんですか?

A.山科区の公式キャラクターではありません。山科三条商店街の公式キャラクターです。

 

Q.町の変化に対応して、区役所内で変わったことはありますか?

A.区として独自の取り組みをしていき、山科区らしさを出して、PRするように心掛けるようになりました。地域力が高いなど、山科の良いイメージを発信していこうとしています。

 

Q.室内にある賞状などはどのような物ですか?

A.安全の取り組みや、地域を盛り上げる取り組みをした際に、知事から区役所へ、それを称えて貰った時の賞状です。山科出身の方への贈呈品なども含まれています。

外山さん、ありがとうございました!

更新日:2021年9月11日
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