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【リフォーム事例】見せ梁の天井

柱と梁は建築物には欠かせない部材で、今も昔も変わりません。特に梁は天井の裏などに隠れてしまう部分であまり馴染みはないと思います。
この梁をデザインとしてあえて見せることもできます。古民家などに使用されている梁は今ではなかなか手に入らない太いものだったり、まっすぐに加工されてない少し特徴的に曲がったものだったりします。
見せることを前提にしていなかったのですが、これをあえて見せることで、天井の高さを確保できたり、天井空間のアクセントとなったり、経年相応の風合いを愉しむことができます。
また、新築においても天井高とったり、吹き抜けなどのアクセントとして最初から見せることを前提に設計することも可能です。
更新日:2023年2月13日
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