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不動産の基礎知識⑪・購入編④~実際に物件を見にいく

物件を実際に見てみることは、物件探しの中で最も重要なステップの一つです。その際に確認するべきポイントがいつくかあります。

  1. 内部:部屋の広さや配置、設備などを確認しましょう。また、壁や床、天井の状態もチェックして、必要に応じて修繕が必要かどうかを見極めましょう。
  2. 周辺環境:物件周辺の生活環境や交通アクセス、騒音レベルなどを確認しましょう。また、治安や周辺施設の充実度なども考慮すると良いでしょう。具体的には学校までの通学路や犬の散歩コース、よく利用しそうな買物施設までの利便性など。
  3. 日当たり:日当たりの良さは、居住性や健康面に影響を与えます。物件の向きや隣の建物の高さ、周辺の環境などを考慮して、日当たりが良いかどうかを確認しましょう。
  4. 住民の雰囲気:物件周辺の住民の雰囲気や、マンションの場合はその管理状況なども確認しましょう。住む場所によっては、生活に支障をきたすようなトラブルや問題が起きることがあります。
  5. その他の条件:駐車場の大きさやバルコニーの向き、マンションなどにおいては共用施設など、自分が必要とする条件があれば確認しましょう。

物件を実際に見る際には、時間に余裕を持ってゆっくりと確認することが大切です。また見方を変えて、雨の日や夜などに物件を見ると実際にその物件で暮らしたときのイメージがつかめて、また違った気づきもあるかもしれません。

更新日:2023年3月26日
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