ブログ
空き家をそのままにしておくリスクは?
2021.10.07
空き家を何とかしたいという所有者のご意向に応じて、様々な活用方法のアドバイスや、面倒な管理を無料で行っています。
空き家は放置しておくと老朽化が加速していき、とくに築年数が経過した建物は強風で屋根が飛ばされたり、将来的に災害によって倒壊しやすくなるので大変危険です。
そんなとき当社が行っている当該地の状況を2カ月に一度報告するサービスをご利用いただくと、大事故の原因を未然に防ぐことができるほか、非常時には所有者の代わりに連絡先の窓口になります。また、空き家は放火や不審者の侵入など犯罪の舞台となってしまう可能性もあり、治安の悪化にも繋がります。街の活気や魅力を失わないためにも我々空き家相談員が、身近に相談できる体制を整えています。
空き家にはどういう活用方法があるのか教えてください。
空き家の活用方法は売却や賃貸だけではなく、様々な運用の仕方があります。
例えば街中であればゲストハウスや店鋪として、地域住民の交流の場や、芸術家や職人のアトリエとして活かすことができます。
☟☟☟
所有者の経済状況にもよりますが、賃貸のリフォームや改修などローリスクで済むケースもあります。
それぞれメリットとデメリットはありますが、財産はそのままで月々安定した収入が見込めますので賢い運用方法だと思います。
売却するのであれば販売価格はいくらくらいなのか、賃貸であれば家賃の設定、どれくらいのリフォームをして補修をすればいいのかというご相談など、そういったノウハウがある点も当社の強みですのでいろんな角度からご提案させていただきます。