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2023.03.26
不動産の基礎知識⑪・購入編④~実際に物件を見にいく
物件を実際に見てみることは、物件探しの中で最も重要なステップの一つです。その際に確認するべきポイントがいつくかあります。 内部:部屋の広さや配置、設備などを確認しましょう。また、壁や床、天井の状態もチェックして、必要に応じて修繕が必要かどうかを見極めましょう。 周辺環境:物件周辺の生活環境や交通アクセス、騒音レベルなどを確認しましょう。また、治安や周辺施設の充実度なども考慮すると良いでしょう。具体的には学校までの通学路や犬の散歩コース、よく利用しそうな買物施設までの利便性など。 日当たり:日当たりの良さは、居住性や健康面に影響を与えます。物件の向きや隣の建物の高さ、周辺の環境などを考慮して、日当たりが良いかどうかを確認しましょう。 住民の雰囲気:物件周辺の住民の雰囲気や、マンションの場合はその管理状況なども確認しましょう。住む場所によっては、生活に支障をきたすようなトラブルや問題が起きることがあります。 その他の条件:駐車場の大きさやバルコニーの向き、マンションなどにおいては共用施設など、自分が必要とする条件があれば確認しましょう。 物件を実際に見る際には、時間に余裕を持ってゆっくりと確認することが大切です。また見方を変えて、雨の日や夜などに物件を見ると実際にその物件で暮らしたときのイメージがつかめて、また違った気づきもあるかもしれません。
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2023.03.23
不動産の基礎知識⑩・購入編③~たくさんの物件情報を見る
インターネットなどで不動産物件情報がたくさん掲載されているいわゆる「不動産ポータルサイト」や不動産業者のホームページなどを検索して、掲載されている物件情報をたくさん見ることが大切です。 購入編②で具体化した希望条件に近そうな物件をたくさん見ることで、より自分に合った物件を見つけることができます。また、同じエリア内でも物件によって価格や設備などが異なるため、複数の物件を比較することで、そのエリアでの相場観をつかむことが出来、よりコストパフォーマンスの良い物件を見つけることができるようになります。 当社ではお客様のニーズをヒアリングさせていただきながら、希望条件を把握し、物件のご提案をさせていただきますので、お気軽にお問合ください。
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2023.03.16
不動産の基礎知識⑨・購入編②~希望条件の明確化
自分が希望する物件の条件を明確にしておくことも大切です。場所、広さ、価格、周辺環境、設備など、自分の希望に合う物件を探すためには、希望条件を具体的に定めておくことが必要です。 場所:通勤や通学、趣味やライフスタイルに合わせた立地条件が重要です。交通アクセスや近隣施設、自然環境などを確認して、自分にとって最適な場所を選びましょう。 広さ:家族構成や生活スタイルに合わせた間取りや、必要なスペースがあるかどうかを確認してください。また、将来的に家族が増える場合なども考慮して、将来的なニーズにも対応できる広さを選ぶことが望ましいです。 価格:前回のブログでお伝えした通り、自分の予算内で購入できるかどうかを確認し、希望の条件に合致する物件があるかどうかを探します。価格だけでなく、諸費用やローン返済の計画も含めて、総合的に判断しましょう。 周辺環境:安全性や生活環境などが重要です。学校や病院、スーパーマーケットや公園など、生活に必要な施設が近くにあるかどうかを確認しましょう。 設備:住みやすさを左右する設備や機能についても確認してください。例えば、エアコンや床暖房、キッチンやバスルームの設備、収納スペースなどがあるかどうかを確認することが大切です。 以上の要素を総合的に判断して、自分にとって最適な物件を探すことが重要です。 当社ではお客様のニーズをしっかりとヒアリングさせていただき、物件のご提案やご案内をさせていただきます。
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2023.03.14
不動産の基礎知識⑧・購入編①~予算の確認
まずは、自分がどの程度の予算で不動産を購入できるかを確認することが重要です。自己資金とローンの組み合わせなど、自分の財政状況を把握し、予算内で適切な物件を選ぶことが大切です。 自己資金とローンの組み合わせについては、自己資金を多く用いることでローン返済期間が短くなるため、利息負担が軽減されます。自己資金が不足している場合は、ローンを利用することで借り入れ金額が増えるため、利息負担が増大することになります。 また、不動産の購入には、諸費用が必要となるため、自己資金とローンの組み合わせに加えて、諸費用も考慮する必要があります。 諸費用には、登記費用、仲介手数料、火災保険料などが含まれます。だいたい諸費用総額で売買価格の0.5%~10%くらいが目安です。物件ごとに異なりますので、これらの費用を事前に把握しておくことが、予算の確認につながります。 当社ではお客様のライフスタイルやご状況に合わせたご予算・資金計画のご提案をさせていただきます。
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2023.03.12
インサイトルポ御所西 ご近所散歩
こんにちは、インサイトハウスの椙尾です 少し前ですが12月の休日に地下鉄丸太町駅から徒歩5分、インサイトルポ御所西からは徒歩6分の場所にある人気店、ココチカフェさんに愛犬と行ってきました 来店した12月はクリスマスシーズンだったので(投稿遅過ぎる)、クリスマスツリーのデザインのケーキ 「ラテにわんちゃんのお顔も描けますよ」とお声がけもくださり、血迷った私はハマりにハマっているハチワレちゃんでお願いしました(照) このオーダーを数分後に後悔することになったのですが、店員さんは終始丁寧で愛犬にも笑いかけてくださり、とてもいい時間を過ごせました ケーキもラテも美味しかった 今の時期だとのスイーツかな? 店内は広くないので、大型犬や多頭の場合は事前に確認した方が良いかもしれません マナーを守って春のお出掛けを楽しみたいですね
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2023.03.10
不動産の基礎知識⑦~所有権移転にともなう税金
所有権移転の際には、印紙税や登録免許税がかかります。印紙税は、契約書類に貼る印紙代金のことで、売買代金に応じて支払う必要があります。 登録免許税は、登記手続きを行う際に支払う税金で、不動産の取引価格に応じて決まります。また、不動産取得税や固定資産税など、物件を取得されると課税される税金もあります。 これらの税金や費用については、契約前に不動産業者や税理士などの専門家に相談し、詳細を確認することが重要です。 当社では提携の税理士事務所がございます、ご相談だけでしたら無料で対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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2023.03.09
不動産の基礎知識⑥~契約前の確認
不動産売買において、建物や敷地の状態については、契約前にしっかり確認することが重要です。 売主様側は、物件の状態や歴史などを正確に説明する義務があります。買主様側は、売主様が提供する情報を確認し、物件の状態や価値を判断することが求められます。しかし、売主様が提供する情報だけでは、物件の実際の状態を完全に把握することは難しい場合があります。 そのため、買主様側は、建物や敷地の実際の状態を確認するために、物件の内覧を行うことが望ましいです。内覧によって、建物の構造や設備、敷地の状態や周辺環境などを確認することができます。また、建物や敷地について専門家による調査や査定を行うことも考えられます。 物件の状態についての確認が不十分だと、後になって問題が発生する可能性があります。たとえば、建物に重大な欠陥があった場合、修繕費用が予想以上にかかってしまうことがあります。 そのため当社では、契約前に物件の状態を確認し、後々のトラブルを回避するためにも調査したことをしっかりとご説明の上、売主様と買主様が安心して取引できるようにサポートさせていただきます。
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2023.03.08
不動産の基礎知識⑤~仲介手数料
不動産仲介業者は、売り手や買い手との仲介業務を行います。 具体的には、不動産物件の情報提供や案内、売買契約書の作成や交渉、引き渡しまでの手続きなどを行います。また、物件の査定や価格交渉などにも関わることもあります。 これらの仲介業務を行うことで、不動産仲介業者は手数料を受け取ることができます。手数料は、売主側と買主側のそれぞれから支払われることがあります。通常は、物件価格の一定割合や定額として取られます。 宅地建物取引業法という法律で仲介手数料の上限額が定められています。 手数料は物件価格によって異なっています。 不動産の売買額が400万円を超えた場合 物件価格(税抜)×3%+6万円(税別) 不動産の売買額が200万円超~400万円以下の場合 物件価格(税抜)×4%+2万円(税別) 売買代金が200万円以下の場合 物件価格(税抜)×5%(税別) 不動産仲介業者は、売り手や買い手の要望を理解し、スムーズに取引を進めることを目的としています。 また、不動産市場の情報に詳しく、物件の相場や需要動向などの情報提供も行います。不動産取引においては、不動産仲介業者の役割は非常に重要であり、手数料がかかる場合でも、多くの人々が利用しています。