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【社員インタビュー】お客様の話しやすい雰囲気をつくる

本社店長 山本篤彦

お客様への思い

なるべく本音を話していただいて、本当に困っていることを引き出せるように気を付けています。

不動産を仕事にしていると、家族構成やどういう思いでそこに住もうとしているのかを知ることがとても大切ですが、パッと会ってすぐにそのような本音を話す人はなかなかいないと思うんです。なので、家族のような親しみを持ってもらえるようにお話できるようにしています。そのためにはやっぱり笑顔がポイントです。相手の笑顔をイメージして話します。笑顔の時は、気持ちがゆるんで本音が出やすいと思うんです。相手の笑顔を作るように話します。となると、自分が仏頂面ではいけないですよね。私も笑顔で話します。

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また、じっくり時間をかけてお客様のニーズに合わせたオススメをすることも心掛けています。例えば、ある地域に引っ越したいというお客様がいらっしゃったとします。ただ単にこの場所のこの範囲のこの間取りのこの平米数のこの値段、という条件だけを聞いて家を紹介するのであれば、インサイトハウスに来ていただかなくてもスーモを見たらわかります。

そうではなくて私たちは、通勤の事情や、奥様の実家への帰りやすさ、お子様の事情なども聞いて、病院や市役所に近いほうが住み心地がいいかもしれないということまでプレゼンしていかないといけません。お客様の生活環境やどんな友達、親せきがいるのか、そんなところまで聞いてみると、お客さん自身も、別の場所がいいかもと気づいたりすることがあるんです。

対話の中で、潜在的な希望や困っていることに気づいてもらえるように意識しています。立地だけでなく、金銭面のことなんかも聞いてみたら、今は家を買わずにもう何年か貯めておいたほうがいい、という結果になったこともありました。会社としては、利益にはつながらなかったのでマイナスでしたが、お客様の喜びで考えたらそっちのほうがよかったと思うんです。そういうのが私たちの仕事です。本当にその人のことを考えた提案をして、ありがとうと言ってもらえました。

社員さんへの思い

社員のみんなが本当にやりがいを持って笑顔で働き続けられる会社を継続したいです。

そのためには目先の利益だけではなくお客様の気持ちになって提案することが大切です。そういう提案ができれば、そのお客様は僕のことを忘れたとしても、インサイトハウスでいい提案をしてもらったことは覚えてくれているはず。実際に家を買うことになったとき、インサイトハウスに声をかけてくれるんじゃないか。それで従業員の笑顔が増えて、お客様の笑顔も増えていく。結果的に大きくなって、僕らの会社が地域に良い意味で利用してもらえるようになりたいです。

インサイトハウスには専門分野の強い人がたくさんいます。スタッフ同士、尊敬し、仕事を認め合っています。みんな、お客様のためになろうというプライドがあるんです。でも、一人ひとりがプロ意識を持っていたとしても意味がなくて、そういう人が集まってチームになって初めていい仕事ができると思います。

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更新日:2021年10月22日
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